甘えると頼るの違いを簡単に定義しておきます。雰囲気で感じ取ってください^^;
甘える:自分でもできることを誰かにやってもらう。
頼る:自分のできないことを誰かにやってもらう。
こんな感じでしょうか?注意点としては、
●甘えは誰がやってもあまり効果が変わらないテーマです。だから自分が実行しないことで楽ができます、横着というやつですかね?例えばゴミ出しは誰でもできますが、それをしないのは甘えです。
●他方、頼るのは誰が実行するのかで効果が変わるテーマです。自分でもできるけど誰かに代わりに実行してもらうほうが効果的な場合です。上手くできるとか早くできるとかです。例えば、自分が話す・伝えるより、自分より影響力がある人が話す・伝えるほうが効果的な場合があります。叱るとか褒めるとかです。
そしてもう一つの分野として役割分担があります。
甘えるでもなく頼るでもないテーマが実は沢山あります。このテーマでは役割分担がとても大切です。それも相互に了解している、つまり合意されている必要があります。時間的な制約がある場合や、向き不向きを考慮して誰が実行するのか役割を明確にしておくとよいでしょう。持ちつ持たれつなので任せたり任されたりという信頼関係をベースに作られている必要があります。これがないとどちらかにストレスが溜まります、だからこそ相互に了解している必要があるのです。
私達が誰かと何かをしている時、甘えてるのか、頼っているのか、それとも役割として実行しているのか少し意識してみましょう!甘えてるテーマが意外と多いと気づくかもしれませんよ。
ではでは、Enjoy your life !!