ドイツとインドネシア

フェイクな疫病騒動が終わり、久々に海外に行ったので備忘録としてアップしておきます。皆様の関心事と少しでも共有できれば良いかなと思います。昨年11月ドイツ、今年3月インドネシアと成熟度がまるで違う国に行ってきました。どちらも仕事なので観光はほぼ皆無です^^;

ドイツは平均年齢が約47歳で日本とあまり差がありません(人口は8,300万人ほど)、寒い時期ということもあり、良く言えば落ち着いたヨーロッパの雰囲気が随所に感じられました。アニメの異世界に出てきそうな街並みでした(写真だらけになると嫌なので少しだけアップします)。日本の物価に比べて遥かに高いのでおいそれと水すら買えません、当時は1€=160円相場で500ccのペットボトル水が約750円ぐらいになりました。ランチもごく普通に3,500円程度はかかりました(泣)

活気があるとは言い難いですが、息苦しい雰囲気はまるでなく、年相応に落ち着いた感じです。ポーランド/オーストリアがあるのでウクライナとも離れていますし、長閑な雰囲気です。あんまり仕事してるようには見えなかったですねw。人々はそれなりに自分の人生を謳歌しているのかもしれません。日本が異常なのでしょうね。

10秒のドイツ動画

他方インドネシアは(経済的には)これから人口ボーナスも激増していく国なので、まるで雰囲気が違います。平均年齢26歳程度でとにかく活気があります。17,000の島国で人口は2.7億人、各種のデータによれば経済発展の期待値は大きいです、現地での肌感覚からもヒシヒシとそれが感じられるほどです。

行った島はロンボク島で特に活力があったのかもしれません。第二のバリ島を目指しているため経済特区を中心にインドネシア政府がリードしています。海はとてもきれいでした。

今のところ観光資源は「海」だけですが、サーキットコース(完成済み:motoGP2022年開催)、競馬場、ゴルフ場、テーマパーク等ができる予定です。まだ圧倒的に未開発なのでジャングルみたいなエリアだらけです。道路は未舗装なところも多く、建物も南国らしいバラックのような家だらけです。バイク(原付き)は世界一走っている国です、全体的にとにかくゴチャゴチャしているのが活気を作っているのかもしれません。物価は安いです。現地の人たちの月給はだいたい日本円で30,000円前後、日当1,000円といった感じです。自然豊かな美しい島が今後どうなっていくのでしょうか?

東南アジアの国々と比較すると、日本はなんだか活気がなくて残念です。平均年齢が倍ほどなので仕方ないのかもしれませんが、情熱や活力が失われている感じが否めないです。綺麗だし、安全で物価も安いので外から見れば何が不満なのかと言われても不思議ではありません。富の偏りは諸外国でも起きています。対外純資産は世界一の日本です。国民という言葉で一括りで語り、どこをみて仕事してるのかわからない政治家の暴走というか無能ぶりは目に余ります。民主主義(多数決)の弊害なのかもしれません。今後の舵取りとして、経済発展を目指すのではなく、違う発展の方向性もあります。

個人的には資本主義の終焉と考えていて、新しい社会を創造していく人で居るために足掻いていますw。日本人としての矜持を維持しつつ、日本国民を辞めたい気分の今日此の頃、なんとかしなければ^^;

最後は関係ない感じの内容になりましたが、ご容赦ください。

ではでは、Enjoy your life !!

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