来るべき将来に向けて

とても気持ちが良い連休ですね。お天気が良いだけで気分が良くなるのは生き物としての本能なのでしょう。どこかに出かけるわけでもなく、読書と軽い運動（トレーニングというほどハードではない）を楽しんでいます。皆様はいかがお過ごしでしょうか？

さて、仕事から少し離れて生きることに焦点を合わせると「健康」が最も大切だと再確認できます。経済活動を優先すると社会も人も歪が生じて当然でしょう。不健康になるということです。エコなテーマではなく、持続可能な社会（サスティナブル：Sustainableって言うですか？）のためにSDGｓとかゴニョゴニョしていますが、もっとシンプルに生きれる社会が出来上がると良いですね。大昔の村社会的コミュニティーを企図するのには抵抗がある人も多いと思いますが、グローバル化が良いと一律に考えるは無理があるし、次世代のための〇〇〇というスローガンも何だか虚しさを孕んでいる気がします。

15年ほど前にこんな記事（過去のブログ記事のCOPYとして残しておいたサイトです、途中で途切れてますし、リンクも切れてる放置サイトです）も書いていますが、モノは時間的な長短があれど必ずゴミになります。極論すれば資本主義はゴミ捨て場探しなのかもしれません。それを「開発」と表現し莫大なお金が動き経済活動が成立しているのでしょう。

現代の日本では情報消費が活発です。目には見えないかもしれませんが、膨大なエネルギーを消費している生き方です。この社会の恩恵を受けている身でこんな記事を書くのは虫が良すぎると考えていますが、経済社会からの離脱をするには少し荷が重いです。単身なら今すぐにでもできますがｗ、無責任な生き方だと感じてしまうので躊躇いがあります。多くの人は同じような葛藤を抱えているのかもしれません。だからこそ草の根運動的に小さなコミュニティーが日本中で生まれているのだと思います。