緊張 それとも 集中

緊張するとろくなことはない、集中すると良いことありそうでしょう?仕事でもスポーツでもどちらでも起きています。もちろん人間関係やさらに言えば健康にも影響が出ます。あなたはどんな状況の時に緊張し、どんな状況の時に集中できますか?スポーツならゾーンに入るといわれる状態です。最高のパフォーマンスを発揮できます。仕事ではフローの状態と言われるのでしょうか、没頭して時間も消滅し素晴らしい成果を創り上げます。多くの人は子どもの頃運動会でけっこをしてると思います。徒競走でも50m走でも何でもいいですが、あの時の掛け声「位置についてぇ~」「用意ドン!」ってやつね。

あの時を思い出してください。「ドン」に集中してれば良いスタートが切れます。それ以外はすべて緊張につながり(または緊張をごまかすためにアレコレ考えているので)当然スタートは少し遅れます。他人と競争するのではなく自己ベストの話です。足の速い人もいれば遅い人もいるのですから。

仕事で大きな成果を出したいなら「集中」することが必要ですが、何に集中するのか、俗にいう「選択と集中」ここでは具体的「何」を記述できないので「目標設定の程度」と考えてください。

あきらめゾーンは最初から無謀すぎてやる気が出ない目標設定です。ぬるま湯ゾーンは今のまま(特に何か新しいことをしないで達成できる目標です。スパイシーゾーンは一桁アップ程度でしょうか?5%~10%程度の差なら今やってることをも少し量を増やすとか、いわゆる「頑張る」でだいたい何とかなります。デンジャラスゾーンは20%~30%程度の差です。超やばいゾーンは50%以上の差でしょう。仕事によっては追いかける期間(一か月、3か月、半年…)が違うのでご自身で考えてくださいね。上に行けば行くほど頑張るだけでは無理になります。つまり量的変化ではなく質的変化が求められてきます。ビジネススタイルをドラスティックに変更する等の創意工夫が必須です。

※差としているのは業績はプラス(増やす)、コストダウンの場合マイナス(減らすこと)が目標になります。目標と目的は明確に違うので混同しないようにしましょう!今の社会構造や状況を大きく変革させる目的でも目標は必要でししょう?資本主義経済社会ではない分野でもビジョンや目的を具体的に数値化するといろんな課題と手段が見えてきます。個人的には資本主義の歪が目立ちすぎて具合が悪くなりそうですwww

そして、このデンジャラスゾーンと超やばいゾーンで初めて緊張と集中が問われます。焦って物事がうまく進まないのは緊張です。自分が何にフォーカスしてるのかを明確に見極め、一定時間は「それだけする」と表現したほうがわかりやすいですかね?複数の仕事をパラレルに処理することもできます。「一定期間」だからです。

たとえ話も書きたいですが、くどくなりそうなのでこの辺で…

ではでは、Enjoy your life!!

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