数学・宇宙・老子・読書・経験

意味不明なタイトルになりました(笑)

年末年始はなんといっても少し骨の在りそうな本を読むに限る。という事でこの2冊(3冊)を読むことにします。老子はそれなりに知られているとは思います、無為自然とかタオとかですね。でもう一冊の数学的な宇宙 究極の実在の姿を求めては、老子と「強烈な繋がりがある」との思いで読んでみます。気が向いたら読後感でも書きます。

個人的には「心の内側に宇宙がある」みたいな感覚を持っているので、それが数学的に「綺麗な様相」を呈してくれれば楽しいかな?程度ですけどwww

本は「読む」のが好きな人と、「本そのもの」を好きな人が居るみたいですが私は前者です。今は読んだら大抵処分します。昔は保管してましたが、絶望的にスペースが不足したので15年ほど前に処分しました。4000冊ほどありましたが買い取りで30,000円ほど(´;ω;`)ウゥゥ、近年はkindleで読むことも多いので物理的スペースが不要なので助かっています。紙をめくる質感、本の重さ…が無いので好みは分かれるかと思います。私は気になりませんが、さすがに上記に紹介してるぐらいなると「本」になります。

過去には職業柄こんなのばかり読んでいた時期もありますが、最近は読まなくなりました。ほとんど焼き直しみたいな内容が多いので面白みがなくなりました。同時に環境が変わり過去の成功事例や考え方は通用しない時代だとおもいます。

結局この言葉「不易流行」、これ行きつくのかと…。学生時代に読んでいた哲学書などを再読したいと思い始めています。10代、20代に読んだ感覚と今では絶対に違いがあるはずです。皆様も若いころに読まれた文学書、詩集、小説、随筆、古典でも何でもよいので再読することをお勧めします。そこにはきっと経験しなければ言葉の価値や意味を掴めない事が書かれていると思いますよ。

「同じ本を読んでも違う印象を持つ」それは人それぞれの経験が違うからです。だとすれば同じ本を同じ人が読んだとき、その人の個人的体験が「差分として確実にあぶりだされる」ことになりますからね!

(過去記事の一文)

さて、この本は偉大な科学者の講演録です。翻訳は今から47年前です。私がこの本を読んだのは中学生の頃でした。当時もとても興味深く読んだのを覚えています。しかし、今回読み直してみて、「まさかこんなことが書いてあったとは・・・」と目から鱗でした。自分が少し大人になった気もします。翻訳者も大変上手に「講演の雰囲気」を再現しています。

と、なんだかとりとめのない記事になりましたが、年末のエントリーという事で。

良いお年をお迎えください。

ではでは、Enjoy your life !

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