格言めいた表現で、
できるかできないかではない、やるかやらないかだ!
ってあるでしょう。言わんとすることはごもっともだと思いますが、極論って感じるのは私だけかな?もう少し、中間というか曖昧なのがあってもよいのでは?と思い考えてみました。
できるかできないかではない、できそうかできなさそうかだ!
できないのではなく、「できそうにない(やりたくない)」気分が先行しているのでは?と考えた次第です。
で、なぜそんな気分になるのかというと、
- 「思いつく方法は手間がかかりすぎて面倒な気がする」
- 「やれるけど、やることの価値がわからない(成果がはっきりしない)」
なんて事が考えられます。もしかしたら、違う方法で、比較的簡単にできてしまうとしたら「やる」のではないでしょうか?あるいは、価値が明確になれば(成果が明確なら)やはり「やる」のではないでしょうか?
例えば、「一カ月でフィンランド語マスターして下さい」と言われたとします。(※たとえ話ですからね!)
「できるかできないかではない、やるかやらないかだ!」とか言われてもねぇ…。
「できるかできないかではない、できそうかできなさそうかだ!」この場合は方法が明確にわかればできそうなき気がすると考えられますが、でもねぇ…。
では、「一カ月でフィンランド語マスターして下さい。10億円差し上げます」と言われたらどうでしょう?もしかしたら必死に挑戦しマスターできるかもしれません。
つまり、「できる能力はあっても成果が明確でないとやらない、またはできそうにない」と感じてしまうのでしょう。このあたりを「考察しながら(本当にできないのかどうか?を考えて)取り組むと意外と何でもできてしまうと思いますよ」
もう一つ「できる方法が思いつかない」というのがありますが、この場合は簡単で、できないのが当たり前ですから、「誰かやり方教えてください!」って叫べばいいだけです。教えてくれる人はたくさんいますよ。まさか、水泳を教えてもらうのに陸上の得意な人には聞かないと思いますが、その道のプロに教えてもらうことをくれぐれも忘れないで(笑)
ではでは、Enjoy your life !!