就職内定率・・・お金持ちと若人に読んでもらいたい(笑)

就職内定率:来春の大卒者 62.5%で就職氷河期並みに - 毎日jp(毎日新聞)

就職内定率:来春の大卒者 62.5%で就職氷河期並みに

厚生労働省と文部科学省は19日、来春卒業見込みの大学生らの就職内定率(10月1日現在)を公表した。それによると、大学生の内定率は前年同期比を7.4ポイント下回る62.5%となり、下落幅は96年の調査開始以来最大となった。景気の低迷が続く中、就職氷河期並みの状況が浮き彫りになった。

と、なんとなく内定率が低いと「氷河期」とか表現されてネガティブなイメージがあるようですね・・・

失業率が高まってるのだから当然だと思います。いかがでしょう?日本において、「現在」見えている仕事に対して仕事を希望する人数が多いのでしょう。「将来仕事が減るなら」人はあまり続けるでしょう・・・逆に「将来仕事が増えれば」人は足りなくなるかもしれません。あるいは「人気のある仕事」には人が群がって、人気のない仕事は人手が足りない状況なのかもしれません。

となんとなく大雑把に了解してもらうとして、ここから先は妄想です(爆)

景気が回復したらこれらの数字が改善?されて皆が「仕事にありつける」というシナリオでしょうか?

景気が良くなるためには、高齢者に偏在している(消費意欲が低いと見る)富を消費意欲の高い若者?にシフトしなければならないでしょう。富裕層向けの商品は金融商品が多く、「更に資産を安全に増やしましょう!!」といった類の商品ばかりです。もちろんそれを預かった金融機関は一般市場に再配分して「実業」の発展の為に資金援助するのでしょうが、中小企業にはなかなか回ってこないでしょう?それどころか・・・(本稿の趣旨から外れるので別の機会にでも)

次に(同時に?)、景気が回復して「従来のように採用する会社」が増えなければならないでしょう。

大企業に見られるようにリストラ(本来はリストラクチャリングなので再構築とでも言うべきと所、)の名の下に解雇、さらには製造業などの場合は特に下請け企業に「解雇的仕事関係」を実施して今を凌いでいるのでしょう。表現の仕方としては無駄を排除と言っていいでしょう。極小のリソースで極大の利益を追求しているのが企業システムとするなら、短絡的に雇用が増えると考えるのはいかがなものでしょう?この不景気に乗じて「単に過去からの無駄を排除した」だけなら「景気が良くなれば・・・」と待っていても株守(しゅしゅ)かも知れませんね。社会のインフラが整備されている現在(特にコミュニケーション・移動)生産性が高まっているはずなのですから・・・。

*時間があればこの辺でも読むと面白いかもしれません

で、ここからは理想?です

どうか富裕層の皆様、「自分の子供や孫」にではなく子供や孫の世代に直接お金を使ってください、それも大量に!!」

で、それを受け取った「若い世代の方々」は「老後の心配などせず、自らが雇用を作り出す生き方をして下さい」

その時、古き習慣・常識に阻まれることがあるかもしれませんが、

どうか「力強く打破して、次の世代に地ならしをして下さい」それは先輩達もしてきたことなのです。

こちらも参考になるかな?大人って?

中途半端な世代のおじさんの独り言でした(笑)

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